サプライヤとサービスプロバイダの統合

CADENASオンラインサプライヤポータルは、外部の協力会社に対してエンジニアリングサービスプロバイダとしての通信を最適化することができます。WEBを通じて外部の協力会社に対し、社内標準パーツを公開、かつ推進することが可能です。

外部サービスにおける課題

構造化された社内標準パーツの情報を外部に公開するためには、いくつかの取り決めとニーズの抽出が必要となります

  • 社内標準部品を外部のサービスプロバイダからアクセスできる
  • CADデータおよびパーツのジオメトリは常に最新の状態であること
  • 公開するポータルコンテンツは、多言語で利用可能であること

PARTcommunityを基盤としたサプライヤポータル技術

CADENASはサプライヤポータルを、外部サービス·プロバイダとのコラボレーションのためにオンラインプラットフォームを提供します。

プロジェクトの期間中には、表示すべき規格やサプライヤだけではなく、フィルタリングの基準までも制御し、CADデータがダウンロードできるように製作されます。

外部システムへの情報

CADENASサプライヤポータルは、戦略的パーツ管理システムPARTsolutionsを介して、PLMとERPなどの社内情報システム内における、多数のパーツへの直接リンクが実現可能です。

既存の環境と統合することによって、標準部品を確認することができ、インタフェース上から集中管理、閲覧できる環境が提供されます:

  • CADシステムからの情報
    ジオメトリ、重量 ...

  • PLMシステムからの情報
    優先シリーズ、ドキュメント...

  • ERPシステムからの情報
    価格、使用可不可の判断...