マルチCAD

様々なCAD システムに適合するデータ、これがその1つの形です

大多数のエンジニアや設計者は、複数の3D CADシステムがある環境下で、システム間の連携がうまくできない事で生産性が低くなっていると認識しています。そしてこれは既知の問題として長い間存在しています。ドイツ企業への調査によると、回答企業のうち61%が、複数のCADシステムを利用しているとの結果が出ています。

0%
回答した企業のうち、 61%は2つ以上のCADを使用している。
Source: Survey parts management and product development process in the industry, CADENAS 2015

Typical Multi CAD Scenario

マルチCAD 環境が存在する理由

  • 合併や買収によって、CADシステムもそれぞれの会社のものをそのまま利用することになり、混在の環境ができてしまう
  • 異なる設計プロセス(機械設計や電子設計など)を最良の方法でサポートするために、設計プロセスに適したCADをそれぞれ
    採用した結果、混在の環境ができてしまう
  • 顧客ごとの仕様に合わせて特定のCADシステムが必要となる場合、複数のCADを準備しなくてはならない

日々の設計業務における、マルチCAD運用の難しさ

異なるCADシステムが多数存在するにも関わらず、グローバルな開発チームは、1つのソースから製品を開発しなければならな
いことがあります。このようなマルチCAD 環境では会社と同様にユーザーにも問題が関連します。

  • CADを導入しているすべての事業所や地域では、そのCAD固有のデータ保存場所を持っている。そのため、データのメンテ
    ナンス時に、他の地域あるいはシステムではデータ変換できないため、多大な労力を要することになる
  • 複数の独立したCADデータ保存場所があることで、余分な部品の作成や、それぞれのCAD用に部品データの調達手順を複
    数回繰り返す結果となる。そのため購買価格の上昇やストレージコストが余分に発生する

企業にとって、これは大幅な時間とコストを要することを意味します。特にCADモデルの追跡処理は労力を要します。

パーツマネジメントによる解決策

CADENASは多数のCADシステムに対するネイティブデータの生成を可能にする高パフォーマンスのソリューションを持っています。もしマルチCAD環境であったり、今後CADのリプレースを検討している場合、即効性のある管理コストの削減も可能で、これにより設計チームの生産性 向上につながります。

100 のファイル形式をサポート

PARTsolutions に収録された部品サプライヤのカタログデータは、普及しているCAD システム、例えばSolid Edge®、NX ™、 Creo Parametric ™、Autodesk® Inventor®、AutoCAD®、CATIA®、SolidWorks® などのネイティブ3D データをはじめ、100 以上の異なるファイル形式で利用可能です。

PARTsolutionsによるメリット

  • すべてのCADフォーマットにおいて、インテリジェントな情報(例:拘束条件など)を含んだCADデータを入手できる
  • データ変換や新しいCADモデルの作成のための労力は大幅に軽減される
  • エラーや遅延が最小限に抑えることができる
  • よりよいコスト制御や短納期といったワークフローを最適化する
 我々は6つの異なるCADシステムを使用していますが、このエリアをPARTsolutionsが担ってくれているので困りません。PARTsolutionsは、社内標準部品やサプライヤパーツ管理の工数削減に寄与しています。 
Friedrich Spitzer
Voith IT Solutions